ごあいさつ

全体テーマ
『新たな一歩』 〜その先に向かって未来につなぐ〜

福島商工会議所青年部
令和5年度会長 野地 大輔

 野地大輔


会長野地大輔


 新型コロナウイルス蔓延という災禍の中地域経済は長らく先を見通しにくい不安な状況が続いてきました。しかし、最近になり各団体の連携により明るい活動も増え始め少しずつではありますが、一歩ずつ前進していると感じております。私自身も2012年入会当初はなかなか出席がかなわない不良会員でありました。

そのような中、手を差し伸べてくれた先輩、仲間がいて交流により一歩踏み出すことが出来たと考えています。

そのようなことから、各個人の小さな一歩を踏み出すことにより『交流』が生まれ、全体の『連携』により大きな一歩に代わり、さらに全体を磨き上げつつ新しくなりながら少しずつ前進していくものだと考えます。

しかし、一歩踏み出すため・新しくなるためには、従前どおりに不変な部分、新たに変わらなければならない部分があります。そのような中でG(義理)N(人情)O(思いやり)を持ち、しっかりと考え、計画し既成概念にとらわれず『まずはやってみる』そして振り返ることが重要だと考えます。

 私たち青年経済人はこれからに希望を持ち、今までの文化を醸成させながら新しいことに挑戦し、地域、自社の発展を目指さなくてはなりません。そのためには、福島YEGのメンバーが様々な活動を通じて交流し、福島YEG全体が今までの文化を伝承しながら連携、活動し、さらに広く、厚い交流、連携、成長ができる活動を行っていきたいと思います。

 未来に繋ぐ新たな一歩を進めてまいりましょう

    
    

1.地域振興に関する事業

  1. 福島市の経済的発展と中心市街地の活性化に関する事業
  2. 講演会等の情報発信に関する事業
  3. 先進的地域発展の事例や国際情勢等の調査研究
  4. 夏まつり(福島わらじまつり等)への参画と協力
  5. 東北の祭への参画と協力
  6. 福島県若手後継者等育成事業
  7. その他必要な地域振興のための活動と協力

2.組織増強に関する事業

  1. 書式フォーマットの統一化
  2. 相互理解の促進に関する事業
  3. 会歴が浅いメンバー、新入会メンバーの交流事業

3.ビジネス交流に関する事業

4.会員親睦に関する事業

  1. 会員親睦事業の開催
  2. その他必要な懇親会・慰労会等の開催

5.団体交流に関する事業

  1. 福島青年会議所や福島市商店街連合会青年部、地域関連団体等との連携・交流
  2. その他、必要な団体間の連携

6.会員増強に関する事業(新規入会者目標10名)

  1. 定例会参加人数の増員及び呼びかけ及び体制つくり

7.広報に関する事業

  1. 福島商工会議所青年部ホームページの定期更新
  2. 福島商工会議所「所報ふくしま」青年部トピックスの掲載
  3. ITを活用した会員相互情報ネットワークの充実

8.所属関連団体に関する事業

  1. 福島商工会議所への協力
  2. 福島県商工会議所青年部連合会への出向と協力
  3. 東北ブロック商工会議所青年部連合会への協力
  4. 日本商工会議所青年部への協力

9.震災復興に関する事業

  1. 地域の経済・文化・環境の維持及び回復における寄与貢献
  2. その他必要な震災復興に資するあらゆる活動

10.福島商工会議所青年部40周年に関する事業

  1. 40周年へ向けた式典及び周年事業の検討、講師選定等の事前準備調整

11.その他本青年部のあるべき姿のために必要な事業